42歳で無資格・未経験で飛び込んだ介護業界。現在、有料老人ホームで働いています。知らないことが本当に多く日々奮闘中です。
僕は販売接客業から介護職へ転職しました。40代で異業種の転職。大変なことももちろんありますが今では介護職へ転職してほんとによかったなーと思うことが4つあります。
介護業界へきて給与は少しさがり、体力勝負なお仕事で大変なこともあります。
だけどそれを上回るよかったことがありました♪
今日は僕が40代で販売接客業から介護職へ転職してよかったことを4つ紹介します。
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ちなみに僕が介護業界へ転職した詳しいいきさつはこちらの記事をどうぞ。
【悲報】40代の異業種転職はかなり苦戦します・・・。苦労した体験談。Table of Contents
販売接客業から介護職へ転職してよかった4つのこと
僕が販売接客業から介護職へ転職してよかったことは以下の4つです。
- 自分の時間が大幅に増えた
- ストレスが大幅に減った
- シフト制の仕事に慣れている
- 対人関係の仕事だから自分のスキルが活かされる
では順に説明していきますね。
1,自分の時間が大幅に増えた
販売接客業から介護職へ転職して一番良かったことが「自分の時間が増えた、家族との時間がとれるようになった」ことです。
販売接客業のときは残業、休日出勤当たり前
接客販売の仕事をしているときはとにかくサービス残業や休日出勤が多かったです。朝早くから夜遅くまでずっと働いていました。
閉店間際にお客様が来店されれば当然のようにお客様対応をすることになります。役職があったので残業はつきません。
売り上げのためにはしょうがないこと。休日も出勤をして仕事の日にはできなかったデスクワークなどをする。自分の時間はまったく取れていませんでした。
僕には子供が2人いるんですが一緒に遊ぶ時間はなかなか取れず、学校のイベントなどにもなかなか参加できていなかった。。
「子どもと過ごす時間は2度と戻らない大切な時間」
介護職へ転職してからは自分の時間も家族との時間も大幅に増えました。
何気ない日々の中でも一緒にドッジボールをしたり鬼ごっこをしたり。子どもと過ごす時間が増えて会話も増えました。
子供はどんどん成長していきます。今日という日は二度と戻りません。
介護職に転職した今では時間が増えて子どもの学校のイベントに参加したり、家族で一緒に出かけたり、放課後に遊んだりと貴重な家族時間をもてるようになりました。
給与は少し下がりましたが資格を取ったりスキルアップをするなどして、給与アップさせることも今後は可能。それよりも大切な時間が大幅に増えたことは介護職転職してよかったなーとつくづく思うんです。
2,ストレスが大幅に減った
ストレスが大幅に減ったことが転職してよかったことの2つ目です。
「いやいや、介護職ってすごいストレスのあるお仕事なんでしょ?」
っていう声が聞こえてきそうですが、、はい。介護職もストレスを感じるお仕事です。
でも人によってストレスを感じる場所って違いますよね?
売上目標、ノルマから解放された
僕の場合、販売接客業のときのストレスはハンパなかった。
接客販売業ではノルマや売上目標が大きくのしかかってきます。売れているときはいいですけど売れない時のストレスはとにかくすごい。
そしてモノはどんどん売れなくなってきていました。人口は減り続けていて人々は多様化。
今の20代は今の40代が20代だった頃の半分の人数しかいないそうです。売れる確率も大幅に低下。売り上げを追い求めることに危機感を感じました。
なかなかあがらない売上、それを必死に追いかける日々。将来に対する不安・・・。
そして42才のとある日、無資格・未経験で介護職へ転職。
販売接客業の時に感じていたストレスとは違うストレスはもちろんありますが、あの日々に感じていたストレスに比べれば全然です。
キャリアやスキルは可視化されにくい販売業
販売接客業に従事しているときは資格制度などはなく転職に対するストレスも感じていました。その会社内でキャリアアップはありますが、そこから一歩外に出ると新人です。
その点、介護業界は明確な資格制度があり、介護福祉士は国家資格です。明確なキャリアとして判断されるので業界内の転職にとても有利。
介護職へ転職し、売上やノルマ、将来への不安などのストレスから解放され気分も軽く日々を過ごしています♪
ストレスから解放された、これが介護職転職してよかった2つ目です。
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3,シフト制の仕事に慣れている
販売接客業やサービス業ってだいたいシフト制ですよね?
僕は大学を卒業してから販売小売業、サービス業などに従事してきましたがすべてシフト制。
土日祝は仕事、平日休み、、というのには慣れていました。
ゴールデンウイークの渋滞などを避けることができたり、人の少ない時に遊びに行けたりとシフト制のメリットを知っている方ならお分かりですよね?
介護職もほとんどがシフト制、販売接客業をされている方なら慣れていることと思います。
ほとんどの方が土日休みという中でシフト制の仕事をされている方って結構少ないんです。販売接客業からの転職だったら違和感なくスムーズに移行できそうですよね。
働く場所にもよるんでしょうけど休み希望も前もって申請できます。子どもの運動会やイベントにも積極的に参加できてほんと助かってます♪
4,対人関係の仕事で自分のスキルが活かされる
介護職も販売接客業と同じ「対人関係」の仕事です。
僕は販売接客やサービス業のときのコミュニケーションスキルがとっても役に立ってます。
介護職ってほんとに会話、特に「聞くこと」って大切なんです。傾聴(けいちょう)なんて言いますが耳を傾けて利用者さんのお話を聞くことが一日のなかでどれだけとることができるか。
これによって利用者さんは安心したり穏やかに暮らすことができたりします。でも施設ってほんと忙しいんです。認知症の方だったりすると同じ話を何度もされたりします。
「その話さっきも聞いたよー。」なんてバッサリと言ったり職員が結構います。でも認知症の方にとってその話は初めてなんです。
その人の人となりを理解しながら会話をしたりお話を聞いたり。自分の想いをうまく伝えられない方から何をしてほしいのかを探り出したり。
それは接客販売業のときにしていたお客さまのお話を聞いて欲しいモノを理解し、だったらこれがオススメです。というような販売スキルに通ずるものがあります。
その接客販売で普通にしていたことが介護職でも応用できます。
人が好き!そんな方は介護職へぜひ!
販売接客業から介護職へ転職してよかった4つのこと まとめ
販売接客業から介護職へ転職してよかった4つのこと。について紹介しました。
以下のことは実際に僕が介護転職をして感じたことです。
- 自分の時間が大幅に増えた
- ストレスが大幅に減った
- シフト制の仕事に慣れている
- 対人関係の仕事だから自分のスキルが活かされる
販売接客業をされていた方なら介護職は向いているのではないでしょうか?
少なくとも僕は転職して本当に良かったと思っています。
無資格・未経験、家族もいて40代。なかなか勇気のいる転職でしたが登録した転職情報サイトの方たちが色々と相談に乗ってくれました。
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