ほんとに介護職に転職してもいいかな?
悩んでる人
僕は42歳のときに無資格・未経験で介護職へ転職しました。
実際イイも悪いも色々あるけど、
3年介護業界に携わってきて思うのは、『介護職の将来性は、、、明るいってことです♪』
実際に置かれている介護業界の現状とこれからの動きを交えながら解説していきまーす。
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介護職の将来性は??
現役介護士の僕の結論からいえば、介護業界は右肩上がりで介護職の将来は明るいです!。
介護職の将来が明るい理由は以下の3つ。
- 高齢化がすすみ介護人材への需要が高まる
- 家族が介護する時代からプロに任せる時代へ
- 処遇改善が進んでいく
では詳しく説明しまーす。
高齢化がすすみ介護人材への需要が高まる
介護職の未来が明るい理由、1つ目は、、、
『高齢化が進み介護人材への需要が高まる』ってことです。
日本は2023年現在、超高齢社会です。
2019年現在、人口に占める65才以上の割合(高齢化率)は28.4%で世界1位です。
日本は
高齢化社会(高齢化率7%以上)
↓
高齢社会(高齢化率14%以上)
↓
超高齢社会(高齢化率21%以上)
と推移してきています。
高齢者がどんどん増えていくことで介護の需要は急激に高まっています。
介護施設もガンガン増えて、介護職員も増えてはいますがそれでも追いつかない状態です。
迫りくる2025年問題、介護職員は30万人以上足りなくなる・・・という試算が発表されています。
僕が介護業界に興味を持ったのも介護紹介に対する「圧倒的な需要」です。
急激に伸びている需要に中身が追いついていない・・・という現場の状況は働いていて感じますが、、
介護業界全体としてみればガンガン成長している証拠でもあると思います。
介護業界は成長産業、、将来はめちゃくちゃ明るいです。
僕が介護職転職をした理由のひとつです。
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家族が介護する時代からプロに任せる時代へ
介護職の将来が明るい2つ目の理由は
「家族が介護する時代が終わり、プロに任せる時代になっていく」ということです。
昔は家族でおばあちゃんの世話をする。なーんてことが当たり前でした。
ところが時代は変わり、核家族化、さらには女性の社会進出などによって家族で介護することが難しくなってきました。
昔はサザエさん一家のようにおじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、子供、孫、、みたいな大家族が多くあったけど、今は少ないですよね。
子どものいない夫婦も増えました。
さらに少子高齢化がすすんだ結果・・・
1950年には一人の高齢者を12.1人で支えていましたが、2021年現在ではなんと2.1人!
参考:2021年は2.1人で1人、2065年には? 何人の現役層が高齢者を支えるのか(2022年公開版)
10人も減ってます!!物理的にムリです・・・。
高齢者が増え、現役世代は減りました。。。
おばあちゃんを家族で世話することが難しくなりました・・・。
これからますますこの波は加速し、さらに介護職への需要は高まることでしょう。
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処遇改善が進んでいく
介護職の給料は全産業の平均からみても低いのが現状ですが、それでも少しずつ給料は上がってきています。
写真引用:介護職がもらえる手当の種類は?【資格がなくてももらえる手当あり】
政府もエッセンシャルワーカーである介護職の大切さを叫び賃上げや処遇改善について議論されていますよね。
参考:岸田政権「介護職の月給わずか6000円アップ」の時代錯誤、非難ゴウゴウの閣僚賃上げ法案は迷走中
まー、たしかに6000円上がったくらいで何が変わるねん!っていう声もありますが、それでも介護職の給料について言及され形になっているわけです。
今後もこのようにちょっとづつでも前進していくと思われます。
今はまだまだですが、介護職への需要の高まりも相まって処遇も全産業平均くらいにはあがっていくと期待したいですね。
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介護職の将来性は明るい! まとめ
現役介護士の僕の結論、介護業界は右肩上がり、介護職の将来は明るいです!。
介護職の将来が明るい理由は以下の3つ。
- 高齢化がすすみ介護人材への需要が高まる
- 家族が介護する時代からプロに任せる時代へ
- 処遇改善が進んでいく
まー今は多くの施設が人員不足に陥っていて募集をかけてもかけても人が足りないってことはよくあります。
うちの施設でもなかなか人が定着せずそのしわ寄せが現在働いているスタッフにキテいることもしばしば。
ただ裏を返せば、それは成長産業だからこそ。発展途上なんです。
いつでもウエルカムの状態。超売り手市場で40代未経験でもあっさりと正社員になることが出来たりします。
介護職は今がチャンス!
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