こんにちは、介護士1年目の太助(@kaigoshitasuke)です。
42歳で無資格・未経験で飛び込んだ介護業界。現在、有料老人ホームで働いています。知らないことが本当に多く日々奮闘中です。
どの業界でもそうですが、その世界の専門用語というのが存在します。これを最低限理解していないとお仕事が円滑に進みません。だってお話が通じないですもんね。
とある日、先輩の言葉を何度も聞き返したんです。
業界?用ない?ギョウガイ??
漫才?満載?関西?タンザイ??
Table of Contents
体位の種類と名称
普段の生活では使うこのない専門用語たち。介護で重要な体位についてもそうですよね・・
そもそも「体位」って言う言葉すら使わないかー。
介護では日常的に体位について話します。例えば、
訪室すると〇〇様が仰臥位で床に倒れていました。
とか、
ベッドから起き上がってもらう際は、側臥位から端座位に行ってください。仰臥位から直接、端座位にするとお互いにしんどいからね。
などなど。では実際に体位について名称と種類について紹介していきます♪
仰臥位(ぎょうがい)
普通に言えば、「あおむけ」です。支持基底面が広く安定した体位です。
側臥位(そくがい)
横向きに寝ている姿勢です。右に向いていれば(右半身が下)右側臥位、左に向いていれば(左半身が下)なら左側臥位です。
長座位(ちょうざい)
背が90度起きていて、両足を前に投げ出して座っている状態。
端座位(たんざい)
ベッドの端などに座り、足底が床についている状態。
半座位(はんざい)
背を45度起こした状態。ベッドで食事をとる際などの姿勢。呼吸や嚥下がしやすい。
他にも、腹臥位(ふくがい)といううつぶせの状態なんてのもあります。
介護で使う専門用語は色々
もうね、最初のうちは専門用語があまりにも多すぎて何が何だかついていけなかったです。介護のお仕事についてから1年近くたって少しずつ話についていけるようになりました 。
まだまだわからないこともたくさんだけど、ひとつづつ乗り越えていけば大丈夫ですよね。
わからないことは「すぐに聞く!」「調べる!」一歩ずついきましょう。
さぁ、今年もドタバタと奮闘しますっ!